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プラスチックジョイントとハードボードジョイントの違いについて
《ジョイント選びの参考になさってください》

ハードボードジョイント一体分です。

プラスティックジョイント1か所分です。(右下がワッシャーです)

テディベアギャラリーでキットにお入れしているジョイントはプラスチックジョイントとハードボードジョイントの2種類がございます。
基本的に15センチと40センチと50センチ以外ののキットにはプラスチックジョイントをお入れしています。

23センチ、30センチ、38センチのキットでもご希望の方には(ジョイントチェンジ代として200円加算になりますが)ハードボードジョイントをお入れしたキットもお作りしています。

そこで、皆さんから一番多いご質問ですが、プラスチックジョイントとハードボードジョイントの違いっていったい何なの?という内容のお問い合せです。

もちろん素材の違いはありますが、23センチ、30センチのキットにプラスチックジョイントをお入れしている一番の理由は、取り付けが簡単だということです。
プラスチックジョイントは、専用の道具も不要で、簡単にどなたでも失敗なく取り付けていただけるジョイントです。(ごくまれに、腕を足の部分に間違えて、もしくは脚を腕の部分に間違えて取り付けてしまって、ジョイントのばら売りをご希望になられる方もいらっしゃいますが・・・対応しますのでご心配無用です)

初めての方でも取り付けの際に特に力も必要なく手軽に取り付けていただけるジョイントなのです。

一方、ハードボードジョイントの方はといいますと、取り付けの際にコッターキーとラジオペンチ(もしくはラジオペンチ2本)を使用する上、その道具を使って硬い金属のピンをクルクル巻いて取り付けてもらうことになるのですが、このピンを巻く作業が最初はなかなかコツをつかむまではうまくいかない場合があるのです。(そのため、予備のピンだけをバラで販売しているワケです)

プラスチックジョイントもハードボードジョイントも、ベアの内部にセットしてベアを完成させてしまいますと、外見からはまずどちらのジョイントを使っているかは判断できないと思います。(触ってみれば別ですけどね)

それなら全部のキットをプラスチックジョイントにすればいいということになりますよね。

でも敢えてこの2種類のジョイントがあるのには理由があるのです。

欧米の伝統的なテディベアのジョイントはハードボードジョイントのものが大半を占めていると思います。

もちろん100年も前のその当時、プラスチックジョイントなんていう便利なジョイントもなかったという理由ももちろんあると思いますが、今現在でも伝統的なスタイルを保つ高級な有名メーカーのテディベアはその大半がハードボードジョイントを使用しているものだと思われます。

ここで本題です。

どうしてより本格的なテディベアにはハードボードジョイントを使用しているものが多いのかというと、その取り付けたあとのジョイントの固さに理由があるのです。
プラスチックジョイントはどなたでも簡単に道具なしに取り付けていただける代わりに、ある程度の位置までワッシャーを押し込んで取り付けてしまうと取り付けが完了となるわけですが、どんなにしっかりと押し込んでもものすごく硬く取り付けるということは出来ません。

つまり腕や脚を動かすときに硬くて動かしにくい、というくらいまで硬く取り付けるということは出来ないということなんです。だからといってゆるゆる、というわけではなく、ハードボードジョイントに比べたらゆるめというくらいです。

完成後、普通に飾ったり遊んだりする分には何の問題もないと思います。
ただ、一度でもハードボードジョイントで取り付けたことのある方はその固さに多少物足りなさを感じるかもしれませんが、初めての方には失敗の不安もなく、お手軽なのでオススメのジョイントなのです。

ハードボードジョイントはうまく上手に取り付けられるのであれば、思い通りの固さまで硬くしっかりと取り付けることが可能です。(かなり力は必要ですが)

私なんか、しっかりと取り付けたいばっかりにダンナさんにハードボードジョイントのピンを曲げてもらうこともあるのですが、あまり力を入れすぎると、本当に硬くしっかりとついてしまい、腕や脚が動かなくなってしまうこともあるくらいです。

有名メーカーの高価なテディベアはしっかりとしたジョイントで長い間可愛がってもらえるように、ハードボードジョイントを使用しているのでしょうね。

それならしっかりとしたジョイントで作りたいと皆さんお考えになるかと思いますが、せっかくのハードボードジョイントも、上手にピンを曲げられなければ、プラスチックジョイントにも及ばないくらいゆるゆる状態になってしまうことも十分考えられるのです。

それに、お子さんが使用するテディベアを作られる場合は万が一乱暴に遊んでいて、ベアの腕や脚がとれてしまったりしたような場合を考えますと、ハードボードジョイントの場合は金属のピンが飛び出してしまうと大変危険ですが、それがプラスチックジョイントならそのような心配はないですよね。

だからといって、35センチ以上のものになると、腕や脚も大きくなり重くなりますので、プラスチックジョイントでは少々心許ないと私は思うのです。だからできればハードボードジョイントでしっかりと取り付けていただきたいと思っています。

当初、35センチ以上のキットには、最初からハードボードジョイントをお入れした物しかご用意していませんでした。しかし、初めてベア作りをされる方でどうしてもプラスチックジョイントで安心して作り上げたい、とおっしゃられる方も増えてきたので、現在は38センチまではプラスチックジョイントのキット都させていただき、御希望があれば、ハードボードジョイントに変更を承るようにいたしました。

お作りするベアの用途やご自分の技量に合わせて、ジョイントも選んでいただければより快適にベア作りを進めていただけると思っています。

ただし、私個人的な意見としましては、初めて作られる方にはベアのサイズは30センチで、道具も不要で失敗無く、どなたにも取り付けていただけるプラスチックジョイントをオススメしています。また、35センチ以上のベアにはハードボードジョイントでできればしっかりと作っていただきたいと考えています。

ちなみに、一番小15センチのベアキットは、小さいですが、ハードボードジョイントのみです。このいちばん小さいベアキットはとっても小さくて、かえって難度が高いので、初めての方ではなく、何度かベア作りをされたことがある方におすすめしています。

【ハードボードジョイントについてお知らせです】
上の画像にはありませんが、2003年9月23日出荷分から左の画像のように小さいタイプのワッシャーもお入れしています。(大きな方のワッシャーが上の画像にも載っている従来からお入れしていたものです。価格に変更はございませんので、初心者向けキットのプラスチックジョイントをハードボードジョイント変更される方も従来通り+200円で変更を承ります)

この小さな方のワッシャーは、本来なくても良いものなのですが、下の説明のように、ピンに小さいワッシャーをかませることで、ジョイント部に後から強い力が加わっても、ピンが抜け落ちてしまうことを防ぐためにキットの材料として追加いたしました。

従いまして、この画像のように、全ての小さなジョイントをピンにかませてから、引き続きジョイントの取り付けを行うようにしていただきますと、万が一の場合にも安心ですので是非この作業を行っていただきたいと思います。



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