おさえ棒をつける

いよいよ音の出る部分の製作に取りかかります。
本体にまくら木を置いて、その上におさえ棒をのせ、ねじで軽く留めます。

番号を振っておいたキーを順番通りに(とはいえ、中央から左右に順番に並べていく特殊な並べ方です)この隙間に差し込んで仮留め。

仮留めでキーが並んだ状態で、実際にキーをはじきながら、調音(キーを前後に動かすことで音の高低を変えることが出来る)して音階が正しくなるように調整。
キーボードを使って調音したのですが、これに意外と時間がかかってしまった。でもちゃんとドレミ〜となったときには感動!!

早速、ピアノで習っている曲を弾いてみる息子。
とても気に入ってしまったらしくずっと弾いていました。
民族楽器らしい素朴で素敵な音がします。

もっと大きい音で鳴らしてみたいという息子は、妹のおもちゃの太鼓の上に置いて演奏。やはり太鼓の木製筒部分に響いて大きな音に。

さらに大きな音にしたい・・・ということで同じ太鼓を2個重ねてその上で演奏。(双子の妹たちなので、おもちゃは全部2個ずつあるのです(^_^;)
やはりさらに大きな音になりました。
となると・・・カリンバ本体に箱状の共鳴部分が付いているものは、最初からもっと大きな音がするのでは??ということを思いつき、共鳴箱付きのカリンバも作ってみたいという息子。そこで・・・・

(さらに 続きます(^^))

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